江国さゆりは不感症

江国さゆりは不感症

金子陽介 | 2008年 | 76分 | 16mm | OmdU

レコード店で働くさゆりは平凡な女の子。ひそかに思いを寄せるミュージシャン研二や同僚の玲子に進められて粘土アートをはじめる。ところが、「平凡が一番」が口癖の店長、相田はさゆりの始めた「アート」をかたくなに否定する。相田には「さゆり」「芸術」に関するトラウマがあったのだ。そんなことも知らず芸術にいそしむさゆり。しかし、彼女は研二が好きなのは玲子だということを知り、絶望する。そして彼女が絶望の果てに見つけた真実とは・・・。【不感症】①性交の際、女性が快感を催さない病症。②感覚がにぶかったり慣れてしまったりして感じないこと。(広辞苑より)
なお、ゲストに金子監督をお招きしています。

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